前ページへ

白樺林(イルクーツク)
イルクーツクは東シベリアの中心地で、「タイガ」と呼ばれる森林が多い所 
朝9時過ぎホテルからバイカル湖へ向かう車窓から撮影
朝霧に霞んで薄ぼんやりと幻想的な感じがした。
南では見られない光景で、はるばるシベリアまでやって来たことを実感する
バイカル湖
琵琶湖の約50倍、世界最高の透明度と深度。
バイカルとはタタール語で「獲物の豊かな湖」の意味。
♪豊かなるザ・バイカルの〜〜〜♪
ロシア民謡にもあるように満々と水を蓄え、アザラシをはじめ生息する水生物も多いという。向こう岸は何も見えず、空と湖面の境がわかるだけ、時間もゆっくり流れていくようだ。初秋の日差しが強く、冬季は凍ると思えない。
近くに日本人墓地があった。
バイカル湖上の遊覧船内。
初老の陽気なおじさん(本業カメラマン)がアコーディオンを弾きながらロシア民謡を歌っている。客と歌ったり踊ったりして旅人を慰めている。
昼食にでたデザート
バイカル湖湖畔近くのレストランで昼食をした。
バイカル湖産の淡水魚の魚料理が多く出された。デザートは生の苔桃、グミ(黄色い小粒)に蜂蜜がかかっている。
新鮮で珍しく甘酸っぱくて美味しかった。
夕暮れ時のアンガラ川河畔
恋人らしいカップルや家族連れの人たちが、川のほとりで
遅い日没を楽しんでいる
ホテルの直ぐ前で夕食後川べりを散歩した。
対岸にはイルクーツク駅もあり、「シベリア鉄道」(モスクワ、ウラジオストック間を1週間かけて走る)も通っている。

前ページへ